光市母子殺害事件に関する

この事件と、この事件の裁判は気になってならないことのひとつである。
私は気持(感情)として、殺された若い母親と赤ちゃんが可哀想でならず、その夫で父親が、自分の愛する者を殺した犯人かつ裁判と懸命に対峙されている姿に、痛みを感じるほど寄っている。
そして、被告の弁護士である安田さんとは面識があり、安田さんがある事件で冤罪をかけられた時、支援をしてきた私は、安田さんのこの事件に関する主張の仕方、論理の展開に、違和感を覚えてならない面が強くある。


だが、こうした自分の感情を前提にしても、次第に私の心の中に、『もっと知るべきことがあるのではないか』という思いがおこってきている。まだ小さな渦なのだが、その渦は決してそのままにしてはいけないものだということを感じている。
私なりにその渦を見つめ、書いておきたいと思っているのだが、社会性も知識も語彙も乏しい私にはなかなか難しい。
・・・と、さっき、このブログに行き着いた。これはしっかり読んでおくべきものだと思い、ここにURLを貼らしていただくことにした。
http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20070809/1186660531