2006-01-01から1年間の記事一覧

年の終わりに宣伝

私は童話作家とタイトルに入れていますが、現在は発表していず、でもそれなりにですがポソポソと書き溜め充電しているところです。そして表立っての活動(仕事)は、生協セカンドリーグ発行の、『のんびる』という月刊誌にリポート記事を書くことと、公式ブ…

イラク元大統領 フセイン氏、処刑

判決が下ってあっという間の処刑。驚いた。

戦争が廊下の奥に立ってゐた

何日か前、ラジオで、永六輔さんが、この句と、この自由律俳句を書いた渡邊白泉のことを熱をこめて話していらした。私も二十年以上前に、渡邊白泉のこの句をはじめて読み、その時強烈な衝撃を受けた。一時期、『層雲』に入会して自由律俳句を書いたくらいだ…

「MAOlog 風立つままに」というブログを終了した時、もうブログ活動はやめようと思ったのだが、何か口にさるぐつわをしたような息苦しさを感じて、すぐにここを開いてしまった。

いまだ続く坂東真砂子さん「ファシズム」

前のブログに、いつも熱血のコメントを下さるみけさんから、仔猫崖下事件の坂東真砂子さんが、いまだに週刊誌等にあの件にまつわるエッセイを出しておられるという書き込みがあった。 こうである。↓ この文章に続けて、これに対するみけさんの思いと考えが書…

「まちの犬」日記 永遠の日々より転載『チャワンたち』

このチャワンは、別名『ムサシ』である。 前左足の先が曲がり、不自由な身体であったが、近隣の人に何度追い立てられようとも戻ってきていた。強い犬だったのだ。筋肉質の立派な体格で、背筋をピンと伸ばして森で私を待っていた姿を、終生忘れることはないだ…

ブログタイトルに「崖下の童話作家Mの日記」とつけた理由

由来というほどのことも価値もないが、この崖下は、ひところ大騒ぎした直木賞作家の坂東真砂子さんが、自分の飼い猫が産んだ仔猫を崖下に投げていた、という、あの崖下のことである。 でも、決して、坂東さんにあてつけているわけではない。 私は、あの事件…

日記 永遠の日々より転載『チッチャンの死』

昨日、森のシャムの日記をこちらに転載したら、他の子たちも、「そっちに行きたいよ〜。」と言ってるような感覚がしてならず、時間を見ては、ここに連れてくることにした。 今日はチッチャン。 チッチャンは埼玉にいた時、生まれてすぐに捨てられていた二匹…

5時半から6時

夜中の2時前頃だったか、いきなり強い雷光が風雨をついて現われ、パソコンを閉じなくてはならなくなり休んだのだが、5時前にまた二階に戻った時には、外はまだ暗いが雨も雷も消えていた。 カーテンを開け放した窓の外が、みるみる明けて、今日の空が晴れ上が…

森の猫 シャムよ

日記を整理したいと思ってあれこれ開いてみたら、猫達や犬達のことをあちこちの日記に書いている。保存に自信がないので、少しづつここに持って来ようと思う。まず、さるさる日記に書いている森のシャムのことを持ってきた。 ■2003/10/07 (火) シャム 今朝方…

青島幸男さんの訃報に

青島幸男さんが亡くなられた報道のあった日、ディサービスの施設に夫を迎えに行った帰りに車の中で、「青島さんが亡くなったのよ。」と私は言った。 放送関係の仕事をしていた夫は、ある時期、青島さんと接触してしたことがあったのを知っていたから、その頃…

生かされている

闘病中の猫のアイちゃんを膝に抱いて夫とテレビを観ていたら、ドリフターズの加藤茶さんが記者会見をされていた。深刻な病気で手術を受け生還した、ということを告げておられた。 「生かされている、と思いました。」記者に、今の気持は? と訊かれてこう答…

今年のベスト親子

文句なしに亀田さん親子! 私は前から言っていた。彼らはワルモンじゃないって。ただ拘りを持って生きていて、妥協をしらない生き様をしているだけだって。

ディープインパクト 飛ぶ!

アナウンサーが、「ディープインパクト 飛ぶ!」と絶叫したが、まさに翼が開いて一気に飛んだような。 胸がぐぐっーと熱くなってきた。 私は競馬も含め、動物の競技や芸事は絶対支持しないし見ることもないのに。 今日は夫の部屋におやつを持っていったら、…