2006-12-30から1日間の記事一覧

戦争が廊下の奥に立ってゐた

何日か前、ラジオで、永六輔さんが、この句と、この自由律俳句を書いた渡邊白泉のことを熱をこめて話していらした。私も二十年以上前に、渡邊白泉のこの句をはじめて読み、その時強烈な衝撃を受けた。一時期、『層雲』に入会して自由律俳句を書いたくらいだ…

「MAOlog 風立つままに」というブログを終了した時、もうブログ活動はやめようと思ったのだが、何か口にさるぐつわをしたような息苦しさを感じて、すぐにここを開いてしまった。

いまだ続く坂東真砂子さん「ファシズム」

前のブログに、いつも熱血のコメントを下さるみけさんから、仔猫崖下事件の坂東真砂子さんが、いまだに週刊誌等にあの件にまつわるエッセイを出しておられるという書き込みがあった。 こうである。↓ この文章に続けて、これに対するみけさんの思いと考えが書…