かずみのとびら 作・マオアキラ 絵・相沢るつ子(1995年2月汐文社発行)

これは絵本です。自分のホームページに、このように紹介しています。

<いじめに合い、先生にも誰にもわかってもらえない少女が、自分の魂の生をかけて、新聞に投書をした。・・・その実話からこの絵本が生まれた> 


今朝、小学校の先生で、生徒と読書や朗読を積極的に楽しんでいらっしゃるネモ船長さんから、下のようなメールをいただきました。それですっかり嬉しくなりました。ネモ先生、ありがとうございます!

今日、正確には3月22日(木)子どもたちは「3年生お別れ会」をしたのです。
その中に朗読グループの二人がいました。読んだ本がなんと「かずみのとびら」だったのです。
私は相談も何もしませんでした。私の本をたくさん本箱に入れています。子どもたちは自由に読んでいます。結構いっぱいあるんですが、その中から選んできたというのが驚きでした。
子どもたちの感性に感謝です。聴いている子どもたちも長い文でしたが最後までしっかりと誰一人ふざけることなく聴いていました。終わったら大きな拍手でありました。

マオさん、「かずみのとぎら」を書いて下さって本当にありがとうございました。


ネモ船長さんは、『与野朗読の会』という会で朗読をされています。6月には朗読の公演もあります。
このことは、パルシステムセカンドリーグ発行の月刊誌「のんびる」で取材させていただき、5月号に記事が掲載されます。4月20日過ぎに発行になりますので、皆様、ぜひ読んでみて下さい。
のんびるの公式ブログhttp://secondleague.net/→「自分も幸せにする福祉活動」でも、4月中に紹介したいと思っています。

ネモ船長さんのホームページにも与野朗読の会のことが出ています。
風信帖 http://members3.jcom.home.ne.jp/nemo2001/