町長選 候補者O氏とO氏の仁義なき戦い

21日は、わが町茨城県Y町の町長選の投票日である。
今日、『Y町を考える会』というところから郵便が来た。「これは、O・T氏を支援する人たちのアピール文だろう。」と思いつつ封書を開いた。なぜそう思ったかと言うと、以前、当時近隣の市や町や村との合併の準備が進んでいたのだが、『現在の町長のO・M氏が合併したら必要のない庁舎を何億もかけて建設しようとしている、それは税金の無駄使いだ、それを反対しよう』、という動きが起こり、リコール運動にまで発展したのだが結局はリコールにはならなかったという経緯があって、その時の会が、『Y町を考える会』だったと私は記憶しているのだ。そして、この時の『Y町を考える会』の後ろにいたのが、O・T氏で、この人は、元町長を務めていた人で、現町長O・M氏が破ったのである。(ああややこしい。というより私の説明が下手なんですね。ややこしいついでに言いますと、このリコール運動がおこった時、私は、「誰か黒幕がいて、『Y町を考える会』をおこしてるんじゃないですよね? 純粋に、庁舎は必要ない、税金を福祉などに使ってほしい、という気持で有志の人たちが立ち上がったんですよね?」と何度も念をおして、リコール賛成に署名をした。その後、この会は、元町長のO・T氏が後ろにいた、ということがわかって失望した。結局はみんなそろいもそろって自分の利益をはかろうとしただけと感じたからだ。まったく・・・寂しかったよ、こんな人らが多すぎる。Y町に限らずね)


というわけで、『Y町を考える会』の封書を、「あの時の人たちが、今度こそ現町長O・Mをおとし、O・Tを再び町長にしようと頑張って活動しているんだな。」と思いながら開いたのである。ちなみに私は当然どちらも信用していない。私の場合は、動物行政に理解を示して欲しい、動物の問題は人間、とりわけこどもの教育や人格形成に大きな影響を与えることなどのレベルで考えて欲しい、というスタンスがあるわけで、そこから見ると、どちらのO氏も、『こりゃいかん・・・トホホ』なのである。また、政治の方向性、力ともに???である。
前回の時もこの二人のO氏の戦いであったが私は投票に行かなかった。行こうとすると虚しい風が私の足下で渦を巻いて行かせてくれなかったのダダダ。


あ、封書を開いたところに戻ると・・・開いてびっくり! 今回の『Y町を考える会』の文書は、O・T氏を弾劾というのか、中傷誹謗の言葉に埋っていたからである。あまりにエゲツない内容なので、いくら支援していなくてもここに書くわけにはいかない。
今回の『Y町を考える会』は、前回の『Y町を考える会』とは違うのかしらん? それなら、会の名前を違うものにすればいいのに。私の記憶違いだったのかな? でもたしか、こんな名前だったなぁ。でもまさか、前にO・T氏を応援しようとしてできた『Y町を考える会』が、今度は驚くばかりの中傷誹謗の文書を配布するとはなぁ・・・ありえない!


ま、動物の問題を考える高い知性はこの町にはない、ということだけはわかった、ということかな。
でも、どちらのO氏もお考え下さい。こんな低劣な選挙戦をしていたら、町はどうなるか、こどもはどうなるか。町のヘンジンとバカにされている私ですが、町とこどもの未来を考えると涙がハラハラとおちますダ、ダ、ダ。
失礼ですが、私は一票を夫の一票とともにどぶに捨てますダ、ダ、ダ!