中国服を着て

二年前に、継母の中国にいる娘さんの家族を日本に招いた時、お土産に中国服をいただいた。
着こなす自信もなかったし、着ようという気持にならなかったのだが、今年になってふいに着てみるか、という気分がおきた。
そして4日に継母の家に着て行った。髪がボサボサのままなのが気に入らないけれど、なかなかいい着心地である。継母が「似合うわよ」と嬉しそうにしていたのが自分の慰めになった。着てよかったと思った。
ここしばらく続いている心身の不調もこうして少しづつ癒されるに違いない。
焦らず無理をせず、自分を保ちながら生きていくつもりだ。

■中国に関する経緯をホームページに出しています。もし関心がありましたらのぞいて見て下さい。
http://www1.odn.ne.jp/~kaze2005/kazemokuji.html → 上段の目次の「中国 継母の娘探し」です。