象牙の輸入解禁

ついさっきラジオのニュースで、象牙の輸入が再開されたと報じていた。
象牙を狙って象が乱獲され数が少なくなり、ワシントン条約で象を殺し象牙をとることが禁止されていたが、象の数が増えたので解禁されたというのだ。


象たちはただ暮らしを営み自分達の日々を送っている。自然に子供が生まれ地を共有し生きている。
人間がそれを見て、「数が増えてきた。また殺していいだろう」と勝手に決めていく。そして再び、象たちの生きる平原で殺戮がはじまるのだ。


地球の人間にもそういう日がくるかもしれない。例えば宇宙人に支配され、地球人は彼らの統合の中で、勝手に殺されることを決められたり、何かにされたり・・・あ、宇宙人を例えに出したら失礼か。「わしらは地球人ほど強欲で自分中心ではないゾン!」