荒れ放題の庭にも花が

ライブドアブログに介護や動物との日々を書こうとしたが、数日書いただけで降参。だって向こうのブログはややこしくて時間ばかりがかかるんだもの。
結局、またここに戻ることにする。


さて、我が家の犬に占領された庭にも紫陽花が咲いてくれた。健気だなぁと胸がじ〜んとする。いつも思うんだけど、動物たちもこの花たちもみんな、ギクシャクギクシャク生きている私を慰めてくれているんだ。感謝するよ。

  
上の二枚は6月13日に撮った。青い色がまだ薄い。汚い毛布がかかっているが、あれは犬の毛布。


  
これは20日に撮影したもの。すっかり深い青色になっている。小さな花に見えるが結構大輪である。優しい紫色の花は玄関横の水道の所においている鉢で咲いてくれた。二輪。和むなぁ。
紫陽花を柵で囲っているのは犬たちから守るため。せめてわずかのスペースでもいいから花を植えたいとこうして柵を立て、この紫陽花と薔薇を植えたが、薔薇はあえなく力尽きた。なにしろ犬たちがここに押し入るのだ。
植物は逃げられないからなぁ・・・。そう思って昨年まで薔薇も咲くように頑張って守っていたのだが、今年は私も力尽きそうになっているのでとうとう・・・。(_ _);



物置の脇に生えた野生の樹木。小さい時に切った方がいいに違いない、と思いながら放っておいたら、二階の屋根をはるかに越える大木になった。今に物置がこの木の根っこに壊されるだろう。森の猫の寝場所がなくなるので、そうなったら困るのだけど、どうしていいやら・・・。
<註:右側に見える建物は、物置ではなく夫婦二人と犬が十七匹と猫が二十一匹で生きる我れらのボロ家。・・・全員が家の中にいるというのではないですが>