しょうがない

「しょうがない」発言で久間さんが防衛相を辞任。
防衛相の立場で、原爆投下をしょうがない、と言ったらその意識を疑われるのは当然だけど、実は私も「しょうがない」は口癖。
昨日、町の獣医の顔役的な位置にいる獣医さんに強烈な一言を浴びせて決別した。
そして近所の、知る人ぞ知る狡猾で冷酷で執拗で強欲な地域の顔役的な立場の人と、ワンタのことで一戦を交えるつもりだ。
それによって、どのくらい、沢山の猫と犬と認知症の夫と貧しく暮らすわたしたちの日々が危うくなるかは火を見るよりも明らかだ。これまでもそうであった。ワンタの事故の件以来、なぜか私に悪意を持ち、どれだけ心無い中傷をされたかわからない。(多分、ワンタはこの人の家族に押し付けられた形であったのだが、その時私が、『自分で見つけて可哀想に思ったのなら、人に押し付けずに自分で面倒みるべきですよ』と言ったのがこの人たちの誇りを傷つけたのだろう。何しろ日頃、私を見下していたからその相手にぴしゃりと言われたのだから)


でも、しょうがない。そうでしか生きられないんだから。
私は、私の生き様を見下したり気に喰わないと思い、事故で歩くことも難しくなり、それが私が世話をしている犬だということを知っていて(もしかしたらだからこそ、なのかも知れないが)、私の目の届かぬところに捨ててしまった人と、捨てられた犬を、「しょうがない」とは思えないのです。
戦いを挑み、それでわたしたちみんなが息絶えたとしても、それは、「しょうがないや」と思うのです。だって、ほんとにしょうがないもん。


<私も彼らに悪意が渦巻いているので毒のあることを書き過ぎた。それも本音だからしょうがないやと思うけど、一応消しておくことにした。戦うのは直接だけでいい>