程度が低い、話

自分のブログを読み返した時、いつも我ながらいやな気分になるのは、他者を『程度が低い』という言葉で表していることだ。特に動物問題のことにおいてそうだ。
これは私自身の程度の悪さを表していることでもあることだが、本音であり、実感なのだ。
ただ言わずもがなとわかりつつ断っておくが、程度が低いというのは、その人の知識の量や質、をさしているのではない。高学歴で立派な社会的地位を築かれている方々もおられるだろう。そうした意味では、程度が低いどころか意識も含めて高い方々だろう、と思う。
それでも、つい、『程度が低い』と言ってしまうのは・・・ま、いいか、『程度が低い』という自分の言い訳を書いている気分になってきた。・・・ただ・・・ま、これもいいか。みんなそれぞれ懸命であることだけは間違いのないことだ。少し、毒舌は控えようかな。