思うこといくつか

大河ドラマ 風林火山 第十回 晴信謀反
夫の介助が手間取って、途中からしか観れなかった。残念。晴信の謀反が進行する緊迫感のある会であったが、少しきれいごとで流れていった感がある。合戦や心理描写に臨場感のある描き方をして全体に好感は感じているのだが、この謀反に関しては、晴信が純粋な精神の持ち主として描いているだけに、なおさらどろどろと恐ろしいものがあるのではないか、と期待していた。そこがちょっと拍子抜けかな。
でも、謀反は来週が正念場だろう。期待したい。


■至らぬ介護
最近、割合落ち着いているのだが、今朝方ベッドから落ちて大変だった。怪我もなくどうということではないのだが、私の疲労感が・・・立っていられないほどしんどくて・・・。
パソコンに向かっていると、五分も経たないうちにグッタリである。まったく、トホホホの限り。


■森進一さんのおふくろさん騒動
報道でみると、作詞家の方の怒りはもっともと思う内容なのだけど、公に人間失格まで言い切ってしまうことになんか・・・。森さんの方にも思い上がりがあったのだろう。
誰でも、自分の走る方だけ必死にみるものだから、さまざまな人間失格の様を見せているのだろうとも思う。
メディア関係の人間の取材の仕方なんか見てると、まさにそうだヨン。
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追記:チラと思うのだけど、森さんは、この作詞家の方がもっと若くて実際的な力を発揮されている頃だったら、作詞家に無断で詞を付け加えて歌うなんてことはしなかったのではないか、と思う。つまり、高齢になられた作詞家を見下す気持がどこかにあったのではないか、そのことを、”人間失格”と吐き捨てるように言われたのではないかと。この騒ぎはそういう悲しさが漂ってるよね。

森さんのような人は形は違えてとても多い。だからなお悲しい気がする。


■西武球団がこれからの選手にお金を
これを報道で聞いた時は、思わず唾を吐きたくなった。サイテイだよ、西武ライオンズ! もらった選手も非難する人がいるが、ヤクザがお金をもってきたわけじゃない、西武球団のそれなりの人が、それなりの格好でそれなりの話でお金を出したら(あるいは出そうと言ったら)、客観的に思考できなくて受け取ってしまうこともあろうと思う。人間はどんな場面でも完璧でいられるというわけじゃない。
それより、野球ひとすじできた若いまだ批判精神も未熟な人を、お金で巻き込む企業や金持ちや権力者が大っ嫌いだ。今回巻き込まれた若者が、真っ直ぐ立ち直られるよう祈りたい。


アルツハイマー
仕事の関係で、認知症のことなど書物で調べることがあるのだが、知れば知るほど、「私、アルツハイマーではないかしらん?」と思ってしまう。
ただの物忘れの忘れ方と、アルツハイマーの忘れ方の違いは、物忘れは、忘れたことに気付くが、アルツハイマーは忘れたことにも気付かない、とある。・・・まさに私、こちらにあてはまるゾ。
申告に行ってないことを忘れていた。・・・ほんとにほんとにほんとに、しんどい。


■プチのバカ!
吠える吠える吠える! プチは私の寿命を二十年は縮めた。そう、私はプチの吠え声のご近所への気遣いで、今夜にでも死にそうだ!!!