四日ぶりに

夫は昨夜は四日ぶりに眠ってくれた。寝つきは悪く、『今夜も一晩中徘徊かな〜』と気分が沈んでいたのだが、もうジタバタしてもしょうがないと、寝室でグズグズぐずっている夫に知らん振りしてスタンドの明かりでひたすら読書に打ち込んでいたら、ふと気がつくと、夫はベッドで寝息を立てている。ああ、もお、本当に本当にほおっとした。


そして今日だが、私は四時間眠れたというのに、首がガチガチで回らないほど。運転していても左の方向はよく見れないから、いちいち一端停まっては左右の確認。後ろに車がきたら、すぐにわきに止めて窓を開けて、「どうぞ、お先に!」。
そうやって夫をディに送って戻り、久々にという感じで食事。レトルトのハヤシの食事をとっていたのだが、はっと気付くと、その皿の端に顎をおとして居眠りしたらしい。顔の下左半面がハヤシでべっとり。やっと落としてこうしてパソコンを開いたところ。・・・・・今夜は眠ってくれるだろうか・・・ちょっと恐怖。気にするとかえってろくなことはないのでこうやって気がかりでいるのは止したいのだけど、今回の徘徊がひどかったのでやっぱり恐怖。


夕べ、歯磨きの介助をしながら、「もし、私の方が先に死んだらどうする?」と夫に訊いたら、「いいよ、べつに」とケロリと答えた。マジでトホホホ。ぜったいそうなるね。